副題に、「ドクトル?おイネ物語」とあるように、日本初の産科の女医となったシーボルトの娘・イネが主人公です。
作・作詞・演出の横内謙介いわく
「幕末というと龍馬とか晋作とか、とかく熱い男たちのドラマが主流で、たまに女性が登場しても、そんな男たちの相手役というのが相場でした。
しかしシーボルトの娘・イネはそんな男たちにも拮抗しうる時代の改革者であり、果てしなき夢追人であり、未来への挑戦者であったと思います」
記者発表では、船がキーワードになると仰っていた横内氏。
迫力のある、楽しい作品になっていると思います。
そして8月16日には、夏休み特別企画として高知県のご当地アイドル・はちきんガールズと幕末ガールの夢コラボライブが行われます。
開催場所:坊ちゃん劇場(愛媛県東温市)
問い合せ:坊ちゃん劇場
[資料提供 坊ちゃん劇場]