昨年の東日本大震災は各地に大きな被害をもたらしました。あまり大きく話題になることはないのですが、千葉県旭市も津波の被害を受け、昨年は砂の彫刻美術展も中止を余儀なくされました。
しかし今年は、被災した地域も少しずつ元気を取り戻し、一月には旭市復興計画を策定。日本一住みよいまちにしたいと、復旧から復興への歩みを続けています。
そして、その象徴とも言えるイベントの一つが今開催されています。
今回で7回目となる「あさひ砂の彫刻美術展」です。
今年は、特別招待として石川県、高知県、愛知県、鹿児島県からTVチャンピオン出演者が参加。
そして、市民が作る砂の彫刻が20基。壮観でしょうね。
今週末21日には、光と音のレーザーショーや花火も行われます。
開催日:2012年7月17日から31日(作品展示)
開催場所:矢指ヶ浦(やさしがうら)海水浴場西側特設会場(千葉県旭市)
問い合せ:あさひ砂の彫刻美術展実行委員会
(資料提供 社団法人千葉県観光物産協会)