沖縄復帰40周年記念「紅型 BINGATA ~琉球王朝のいろとかたち~」が、港区六本木の東京ミッドタウンにあるサントリー美術館で始まりました。
「紅型」と聞けば、多くの人が「ああ、黄色や赤のあれ」と思い浮かべることが出来るであろう沖縄を代表する染色技法です。
この展覧会では、琉球国王尚家に伝えられた国宝を含む紅型衣装をはじめ、初公開の衣装も展示されています。
その他、実は紅型には、黄色や赤色の一般にイメージするものだけではなく、藍地などもたくさんあるのです。紅型の幅広い魅力を堪能できます。
そして、一緒に展示されている型紙と見比べてみると、その技術の素晴らしさも実感できます。
また、館内イベントとして「琉球舞踊への誘い」も6月29日(金)・7月6日(金)に行われます。
開催日:2012年6月13日(水) ~ 7月22日(日)
開催場所:東京ミッドタウン サントリー美術館(港区六本木)
問合せ先:サントリー美術館
(資料提供 サントリー美術館)