今年は、「かんぴょう伝来300年」
とはいっても、海外から伝来したのではなく、滋賀県から栃木県への伝来ということです。1712年、当時の水口藩から壬生藩に国替えになった鳥居忠秀が奨励したのが、栃木県でのかんぴょう生産のはじまりだそうです。そして、300年後の今日、栃木県のかんぴょう生産は、全国の9割以上になっているとか。
その300年記念イベントの第一弾が、宇都宮市で行われる「栃木のかんぴょう祭り」。
このイベント、毎年気になりながらも行けないでいるのですが、かんぴょう料理の試食、幸運巻き早食い競争、クイズなどが行われ、とても楽しそうなのです。
お寿司などでも、どうしても脇役のかんぴょうですが、この日はかんぴょうが主役、新しい食べ方なども紹介されるのではないでしょうか。
開催日時:2012年(平成24年)1月28日(土)
開催場所:栃木県宇都宮市・オリオンスクエア。
問い合せ:栃木県干瓢商業協同組合