「水と土の芸術祭」開幕(新潟県)

今日から12月24日まで、なんと五ヶ月以上開催しています。
しかも、新潟市の市街にある「万代島旧水揚場」をメイン会場に、新潟市内各地での開催です。

広いですので、ガイドブックやホームページで、事前に何処に行こうか調べることをお勧めします。

昨日と今日、駆け足で幾つか見て来ました。
私の個人的なお勧めや楽しみ方を順次紹介して行きます。

まずは、メイン会場。
新潟駅からバスが便利です。歩いても楽しいのですが、30分は覚悟しないと。バスは、佐渡汽船の港行きか朱鷺メッセ行きです。
わからない時には、新潟駅を海の側に出ると、観光案内所がありますので、寄って尋ねるといいと思います。一緒に地図もいただいておきましょう。

朱鷺メッセの反対側、大漁旗を目標に入口へ。
まずは、大かまぼこの一番奥まで進んでください。大量に降る雨は、港の海水です。傘も用意されてますので、さして雨の中に入って見るのも楽しいです。但し半端ではない降りかたですのでお気をつけて。

そして向かって左側の小さな部屋へ。
信濃川の流れを映像で見ることが出来ます。時間が許せば、ぜひ全部見てください、19分かかるのかな。
ちなみに新潟市の市長さんは、ほぼ全部見ていたのではないでしょうか。

さあ、次に見るものは?
次回又、紹介します。(7月14日)

開催日:2012年7月14日(土)から12月24日(月・祝日)

開催場所:万代島旧水揚場ほか(新潟県新潟市)

問い合せ:水と土の芸術祭実行委員会

(資料提供 新潟市)

四年に一度の「脚折雨乞」開催(埼玉県)

江戸時代から伝わる行事で、巨大な「龍蛇」が、池の中を練り歩きます。四年に一度オリンピックの年に行われます。

龍蛇の長さは36メートル、重さ3トン。この巨大な龍蛇が、白鬚神社で龍神に変身し、雷電池(かんだちがいけ)まで2キロの行程を練り歩き、池の中で勇壮に回ります。

開催日:2012年8月5日(日)

開催場所:雷電池(埼玉県 鶴ヶ島市)

問い合せ:鶴ヶ島市役所産業振興課

(資料提供 埼玉県)

「わらび機まつり」開催(埼玉県)

第62回になります。色々なイベントを企画しています。

趣向を凝らした、たくさんのきれいな七夕装飾。
世界一大きなお願い短冊には、参加者がお願いを書き込めるとのことです。

てくてく蕨ガイドツアーも楽しみです。

開催日:2012年8月3日(金)?6日(月)

開催場所:蕨駅西口 駅前通り・桜橋通り(埼玉県蕨市)

問い合せ:蕨市観光協会

(資料提供 埼玉県)

「山あげ祭」開催(栃木県)

「450余年の伝統、豪壮な野外劇」

地元の特産「烏山和紙」に山水などを描いたはりか山は、高さ10メートルほど、奥行きは100メートルにも及ぶそうです。
この大きな舞台装置で繰り広げられる美しい舞。拍子木を合図に舞台背景が変わってゆく仕掛けは見事。

一つの場所での上演が終わると、次の場所に移り、一日に数回の所作狂言が行われます。

開催日:2012年7月27日(金)? 29日(日)[毎年7月の第四土曜日を含む金土日の三日間開催]

開催場所:那須烏山市街地(栃木県)

問い合わせ:那須烏山市商工観光課

(資料提供 栃木県東京事務所)