写真展「世界遺産のあるまち〜田辺」開催中(東京都)

お知らせ:田辺市から連絡が来ました。
和歌山田辺定食は、連日完売が続いたこともあり、五月下旬まで期間延長となっているそうです。
詳しくは、お手数ですが、お店のd47食堂か田辺市役所にお問合せください。

和歌山県田辺市、その魅力を香港人フォトグラファーの目で見たら、、、。

開催日:2014年4月16日(水)から23日(水)

開催場所:渋谷ヒカリエ 8階 CUBE1.2.3

問合せ先:和歌山県田辺市役所 たなべ営業室

世界遺産の熊野古道がある街、和歌山県田辺市。そこには他にも沢山の魅力があります。
その魅力の数々を香港人のフォトグラファー、ジミー・ミン・シュンの写真で紹介します。

そして、お隣のd47食堂では、田辺産の梅酒や田辺の美味しさをギュッと詰め込んだ田辺定食も味わうことが出来ます。
但し、田辺定食は、数量限定。一時間で売り切れてしまったこともあるそうです。

[情報提供 和歌山県田辺市]

「鹿野山のはしご獅子舞」(千葉県)

日本の各地にある獅子舞の中でも、はしごに乗ってというのは珍しいそうです。

◆ 開催日:2014年4月28日(月)

◆ 開催場所:九十九谷展望公園(千葉県君津市)

◆ 問合せ先:君津市観光課

聖徳太子が開山したと伝えられる鹿野山神野寺。後に焼失したものの、1513年に紀州高野山の名僧弘範上人の尽力により再建されました。

この上人を慕って高野山から移り住んだ人々が遠く離れた故郷をしのんで、舞ったのがはしご獅子舞の始まりとされています。

はしごは、高野山の崖に見立てたものといわれ、その高さは10メートル。はしごの上で二人の男性が一匹の獅子になって、笛や太鼓の音に合わせて舞います。

[資料提供 (公社)千葉県観光物産協会]

「2014 長野の酒メッセ」開催(大阪府/東京都)

長野県内の酒造メーカー約60社の500種類にのぼる清酒の試飲が出来ます。

◆開催日:2014年4月21日(月)(大阪府)
       2014年5月13日(火)(東京都)

◆開催場所:大阪新阪急ホテル(大阪府大阪市)
       グランドプリンスホテル高輪(東京都港区)

◆問合せ先:長野県酒造組合事務局

会場では、信州の地酒イメージビデオの上映や、長野県原産地呼称管理制度認定酒のきき酒会も行われます。
また、先着500名の方には信州特産なめたけを、そして先着1500名にはオリジナルきき猪口がプレゼントされます。

情報提供:長野県酒造組合

「埼玉 新酒まつり」開催(埼玉県)

地酒応援団もある埼玉県でも、新酒が蔵出しされています。

◆開催日:2014年2月24日(月)から3月7日(金)

◆開催場所:埼玉県物産観光館そぴあ地下一階(埼玉県さいたま市)

◆問合せ先:一般社団法人埼玉県物産観光協会

埼玉県内には35の酒蔵があります。その中から今回は26蔵から50銘柄の新酒が大集合。
また、酒蔵の方から直接酒作りのお話を聞くことができる日もあります。

このほか、埼玉県の酒蔵では日時限定ですが、酒蔵開き、見学会を行っているところもあります。

情報提供:埼玉県産業労働部観光課

「Drinking Glass 酒器のある情景」展、開催中(東京都)

艶やかさと透明性が魅力のガラス。
中が透け、景色を楽しむことが出来るガラス器は、世界各地で酒のある場面で多く利用されてきました。

◆ 開催日: 開催中 ~ 2013年11月10日まで

◆ 開催場所:サントリー美術館(東京都港区 六本木・東京ミッドタウン ガレリア3階)

◆ 問合せ:サントリー美術館

Drinking Glass=酒器は、私たちの生活の様々な場面にあります。この展覧会では、酒器そのものだけではなく、酒器がどこに置かれているのか、どのような場面で使われてきたのかにも着目、紀元前14世紀から現代までの酒器約180件を紹介しています。

1.「捧ぐ(Offerings)」
四千年以上昔に始まったガラスの歴史、当初は不透明な素材として出発しました。そしてガラス器の製作は、紀元前16世紀半ば、メソポタミア・エジプトで始まりました。
この「捧ぐ」の章では、天上の者に捧げる場面に登場した酒器を紹介しています。

2.「語らう(Conversations)」
古代ギリシャでは、夕食後に長い時間をかけて酒を酌み交わし、思想や夢を語り合う饗宴が行われていました。当時は、ワインを水で割って飲むのが一般的だったため、そのための様々な種類と形の酒器が作られました。

3.「誓う(Vows)」
結婚式をはじめとする誓いの場面にも登場する酒器。日本でも三三九度に使われています。

4.「促す(Glorifications)」
形’は、酒の器でも、実際に酒を飲むためではなく、それを持っていることがステイタスシンボルとなるような超絶技巧を駆使した酒器も作られました。

5.「祝い、集い、もてなし、愉しむ(Celebrations)」
酒といえば、やはり宴。古今東西を問わず宴席に欠かせない酒器を、この章で紹介しています。

私が、是非みていただきたいのは、「ダイヤモンドポイント彫り蓋付ゴブレット」16世紀後半のヴェネチアあるいはカタルーニャのものだそうです。聖餐というイエスと血と肉を象徴するパンと葡萄酒を信徒同士で分かち合う儀式で使われていたと考えられていました。
しかし近年、菓子入れとの見解も出ているそうです。
一つの器が酒に使われたかもしれないし、菓子入れに使われたかもしれない、と考えるとちょっと楽しくなりませんか。

[資料提供 サントリー美術館]